2006年11月16日 (木)

喪中はがき

だいぶ間隔があきましたが、元気にやってます。
仕事も、プライベートも、頑張って、充実した日々が戻りつつあります。

さて、先日、喪中はがきを知り合いに出しました。自分の知り合いと、お姫さんの知り合いに。
すると、昨日、自宅の電話が鳴りました。
なんと、高校時代の恩師でした。会話するのなんて、十何年ぶりかでした。
喪中はがきをみて、お電話いただいたのです。普通の喪中はがきかと思って流し読みして、驚愕したそうです。。。。
電話での第一声も、「何なの、あれは~」でした。
そりゃそうですよね。普通ありえないことですから。
その後、しばらく経過についてお話をしました。あとは今の暮らしはどうかとか。

最後は泣きながらお話されていました。
自分も、いろいろなことが思い出された時間でした。

先生、なんとか元気にやってますから、ご心配なく。。。。

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2006年10月 1日 (日)

運動会。

昨日は、ボキとうーがお世話になっている保育園の運動会があった。
ボキとうー・ばあちゃんの4人で出かけた。薄くもりで暑すぎず、風も気持ちよく吹いていて、ちょうどいい天気だ。
おとさんには、大きな不安があった。
去年のボキは、それまで通っていた幼稚園の運動会のかけっこを、一人で走ることができなかった。
最後は、お姫さんの弟君に手を引いてもらって走っていた。他の皆は一人で走れているのに。。。。
お姫さん、ホントに心配そうだった。

また、今年の運動会もそうなるのかなって。

でも、そんな心配は無用だった。
ボキがちゃんと一人で走った!!一緒に走った子供たちを横に見て笑みをうかべながら。。。

去年の運動会では、お姫さん、ずっとボキのこと心配してたね。
見てくれたよね。ボキ、立派に育ってるから、心配しないでね。

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2006年9月 7日 (木)

久しぶりに。。。

もう気がつけば9月。
先月は、とうとう1回もブログに書き込まなかった。書き込む気がなくなってしまったのだ。
手続きとかが一段落ついて、ふっと気が抜けたこともあるだろう。
初盆を迎えるあたりから、いろいろ考え込む時間が長くなった。
いまさら考えても仕方のないことなのだが、闘病中に選択してきた道筋が、本当にお姫さんにとって良かったことなのか。他の選択肢が思い浮かぶかといわれても、思い浮かばないのだが。

それにつられて、気分的に落ち込む時間が長くなり、体調までおかしくなってしまったのだった。
今はだいぶ良くなったのだけれど、絶好調には程遠い状態。

最後に大変遅くなってしまったけれど、お墓参りに来ていただいた、お姫さんのお友達に感謝。
きっとお姫さん、喜んでいると思います。

もう半年がたったのか。なんか、信じられないな。

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2006年7月31日 (月)

納骨式。

前の土曜日、お姫さんの納骨式を行った。
今まで、お姫さんの遺骨は、おとさんの実家でボキやうーと一緒に安置していた。
お墓の準備がようやく整ったので、この納骨式と相成った。

納骨する際、本当にいろいろな感情が吹き出した。ボキも、ものすごく真剣な表情で、お墓をみていた。ボキにとってもつらい瞬間だっただろうと思う。
お姫さんのお友達にも、お墓が無事できたことを伝えないといけないな。

そして日曜日は、気持ちよく晴れ上がった。
おボキとうーを、公園に連れて行って、たっぷり遊びまわった。
ボキやうーを、寂しがらせちゃいけない。お姫さんの分まで、ボキとうーと遊びまくろう。

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2006年7月25日 (火)

梅雨明けないかな。

今年の梅雨は大変だ。
全国各地で大雨が降り、大きな被害が出ている。
幸い、おとさんたちの家の周りは被害はないが、大変な思いをされている方が見えるかと思うとつらいものがあるなあ。。。
Bokitou1Bokitou2
ここのところのお休みの日は、いつも天気がよくない。
でも、天気が良い日を何とか見つけて、ボキとうーを外に連れ出している。
近所の公園でも良いのだけれど、せっかくだからと、車でそれほど時間かけずにいけるところをいろいろ探して、遊びに行っている。

彼らには、いっぱい自然に触れさせてやりたいと思うから。

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2006年7月17日 (月)

心から。。。

このブログにコメントを書いていてくださったことのある、
yue少納言さん
が7/11に”お姫さんのお友達”になったと教えていただいた。
横でボキとうーが遊んでいるのに、涙ぐんでしまった。

ただただショックだ。

yue少納言さんが最初にこのブログにコメントを書いてくださったのは、お姫さんが天に召される直前だった。その後も、ご自分の体が大変なのに、おとさんが育児でどたばたしているとき、参考になるコメントをいくつか残していただいた。
お返事は自分のブログ上でしかできず、直接、yue少納言さんのブログにコメントを残すことはなかった。
というよりは、できなかった。
自分がyue少納言さんのブログにコメントを残したら、何か失礼なことを書いてしまうのではないかという恐怖感があったのだ。

ご主人の”ぱぱっち”さんのコメントにあった
「yue少納言は最後はとても安らかに、そして幸せのうちに旅立ちました。
最後まで自分の望む病気との付き合い方を、自分で決めて貫きました。」
という言葉を見て、少し救われた気持ちです。

ぱぱっちさんへ
ぱぱっちさんのお気持ち、痛いほどよくわかります。
もし、何かお力になれることがあればお力になりたいと思いますので、お知らせくださいね。

心からお悔やみ申し上げます。

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2006年7月11日 (火)

久しぶりに。

最近も、結局ボキたちと一緒に寝てしまう日々が続いている。
ボキの寝つきが悪く、おとさんの腕を貸さないとなかなか寝ないのだ。
そこで、おとさん自身も「寝たふり」をして、なんとかボキを寝かせようとしているのだが、自分自身が爆睡してしまっている有様である。(苦笑)

だが、今日は会社から帰るのが少し遅かったので、ソファでボキが寝てしまっていた。
そのままボキを寝かせることができたので、こうして書き込みしている。

この前の日曜日、ボキとうーをおとさんの両親に預けて、久しぶりにおとさんが大好きなレース観戦にこれまた大好きなカメラ機材をガチャガチャと担いで出かけた。
これまでなら、家を出るときには”わくわく感”に包まれているはずなのに、今回は何か違和感を覚えていた。
いまひとつ、心の底から楽しめない。
面白い場面もあったのに、どこか冷めている自分がもう一人いるような。。。。

やっぱり、尾を引いているんだろうな。。。

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2006年7月 1日 (土)

お誕生日。

今日7月1日はお姫さんの32回目の誕生日。
去年の今日はお姫さんが手術を受けた日だ。
誕生日に手術を受けることについて、お姫さんはこういっていた。
「胃が少なくなった新しい体になるから、誕生日はちょうどいい区切りだね。」と。

今日、お姫さんの霊前で、ボキとこんな話をした。
「ボキ、今日はおかさんの誕生日だよ。」
「おかさん、死んじゃったのに?」
「死んじゃっても、おかさんの誕生日に変わりはないよ。」
「おかさん、なんで死んじゃったの?」
「お病気になって、死んじゃったんだ。」
「どうして、おかさんがお病気になったの?」
「うーん、おとさんもどうしてなのか分からないよ。。。」
「おかさん、病院で長い間いたのに死んじゃったの?」
「うん、おかさん、本当によくがんばってたのにね。」
「エレベータの中に入って、熱くなったんだよね。」
「そう。そうやっておかさんはお星様になったんだよ。」
・・・ボキにとっても、本当につらい時間だったに違いない。

Img_0002今日は、ボキとうーと3人で、ショッピングセンターにお姫さんへのプレゼントを買いにいった。そんなに高くはないけれど、ちょうどいい感じのかわいいネックレスを見つけたので、それを購入した。
買うとき、ボキとうーにおとさんは尋ねた。
「このネックレス、おかさん気に入ってくれるかなあ?」
するとボキがこう答えた。
「うん、それでいいんとちがう?」・・・ずいぶんいっちょまえに答えるじゃないか(笑)
ネックレスを買って、家に帰る途中でケーキ屋さんに立ち寄って、いちごのショートケーキを買った。
ボキとうーとお姫さんとみんなで食べるために。

家に帰って、霊前にネックレスをお供えした。
お供えするとき、いろいろな感情があふれてきて、涙腺が緩んだ。。。
お姫さん、気に入ってくれたかな?

Img_0001ボキとうーと3人でねむりについて、ふと目を覚ますとボキとうーはこんな感じで眠っていた。お前たち、もうちょっとましな格好で寝られないのか・・・(笑)

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2006年6月27日 (火)

いっぱいいっぱいだった。。。

ここ2週間、ブログ書き込みをしていなかった。
何も書くことがなかったわけでなく、書けなかったのだ。
前回書き込みの次の日、1年前にお姫さんが最初に入院した日だった。そのときに受けた衝撃の宣告や、その他のことをいろいろ考えていると、精神的にかなり落ち込んでしまっていた。
加えて、ボキとうーが交互に熱を出し、おとさんの両親まで体調を悪くしてしまっていて、おとさん家族が皆体調不良状態に陥ってしまった。
おとさん自身も疲れからくる食欲不振で、ものがほとんど食べられない状態に。。。。
会社から帰ってきて、ご飯食べて、ボキとうーを寝かしつけるときに一緒にそのまま爆睡・・・
こんな状態だったのだ。

ここ数日で、皆ようやく復活してきた。
ボキとうーも保育園に元気に行っている。(まだ、慣れてはいないようだが。。。)
おとさんも、ボキたちに負けずに頑張ろう!

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2006年6月12日 (月)

お幸せに。

最近、ボキを寝かしつけるのに添い寝して、そのまま朝になっていることが多い。
だいぶ疲れがたまっているのだろうか。
たまたま、目が覚めたので書き込みしている。

土曜日、会社の後輩の結婚式の2次会に出席した。
カメラに久しぶりにストロボをつけ、新郎と新婦の写真を撮った。やっぱり久しぶりだから、なかなかいい写真を撮れなかった。何より、いいポジションをおさえる”勘”がまったく働いていなかった。
でも、何枚かはいいのがあったので、一安心。

自分自身はというと、やっぱり幸せそうな姿を見ると、いろいろな感情がよみがえってきて、複雑な心境だった。自分の6年前のことを思い出して、目がうるむこともあった。

でも、彼ら二人にはそんなことは関係ないから、心から祝福した。
末永くお幸せに!

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2006年6月 8日 (木)

新聞記事。

某新聞社のHPを見ていると、がんに関係する記事が2つあった。
・胃がんのリンパ節拡大切除術と標準手術(リンパ節D2郭清)に治療効果に差なし。
・がん対策基本法が今国会で成立へ。

最初のものは、がんの進行度が2~4の胃がん患者で、95~01年で実施した拡大手術(260人)と標準手術(263人)での3年生存率・5年生存率を比較したものらしい。
その結果は、3年生存率が共に76%、5年生存率が拡大手術70%、標準手術が69%と有意差がないとのことだ。

年齢の分布や、がんの性質(高分化/低分化)の割合などが分からないからなんともいえないけれど、むやみに拡大手術をされて消耗してしまう人はなくなりそうな、「いいデータ」だと思う。
どこかで、バイアスがかかっていなければ。。。。ね。
きっと、スキルスがんはこの比較からは除外されてるんだろうな。。。

がん対策基本法のほうは、
・国内のどこにいても効果的な治療が受けられる体制の構築
・がん専門医の育成
・痛み緩和など患者のQOL向上
・がん医療の情報収集体制や相談支援体制の強化 など。。

何もないよりは、貴重な前進だと思う。でも、これが具体的に予算化されて実現されるまでには、いったいどれくらいの時間が必要なのだろう。
患者さんやその家族は、その日その日を藁をもつかむ気持ちで戦っていることを、政治家の方には分かってほしいものだ。

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2006年6月 6日 (火)

うーが発熱。。。

うーが土曜日から、熱を出している。
先週から、咳をしていて調子はあまりよくなく、ばあちゃんに病院に連れて行ってもらって薬を処方してもらっていたのだが、急に39度近い熱を出してしまった。
しばらく様子を見ていたが、熱が下がらないので、熱が出たとき用に処方してもらった坐薬をいれることに。
うーが痛くないようにゆっくりと坐薬をいれた。30分もすると、うーがもぞもぞ動き出す。
熱が下がって体がだいぶ楽になったからだ。
「うー、お前お病気なんだから、寝てないと駄目!」
といっても、うーがおとなしくしていられるはずもなく、ボキと遊びまわったあげく、数時間後には元の高熱に逆戻り。。。
日曜日も熱が下がらないので午前中に坐薬を入れたが、昨日の繰り返し。
これは、坐薬を入れると体力消耗するだけだな。。。。と思い、うーはつらいかもしれないけれど、薬を使うのをやめた。

月曜日、病院に連れて行ってもらうと、のどが炎症を起こしているとのことで、抗生物質を処方してもらった。
おとさんが会社から帰ってくると、うーはボキと遊んではいたが、まだ熱は下がりきっていない。明日には下がっていてくれないかな。

お姫さんも心配してるだろうなあ。。。

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2006年6月 4日 (日)

手続きするも。。。

先週は、銀行での相続手続きと、法務局に土地の登記申請(持分変更)に行った。
銀行では、かなり不快な思いをさせられた。
本当はその日に書き残すつもりだったが、すぐ書くと感情爆発の文章になるような気がしたからやめておいた。
もうちょっと親族の想いをくみとって手続きを進められないものか。段取りもあまりよくなく、新たな書面の提出を要求され(それが一番気にくわないのだが)、結局、全部の手続きを終了できないまま、タイムアップ。

もう、この銀行とは相続手続きが終わったら、一切付き合わない。

一方、法務局での土地の登記申請は、無事終わった。
手順がいまいちわからなかったので、相談窓口でいろいろと教えてもらうことに。
すると、いろいろ調べて書いていった登記申請書の書き方がかなりまずかったらしく、いろいろと修正点を指摘される羽目になった。
でも、担当の方は懇切丁寧に修正の仕方を教えてくれ、すごく助かった。

登記申請の結果は、1週間後、電話で確認することになるらしい。

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2006年5月31日 (水)

ちょっとずつ。

ボキがちょっとずつ、変わってきている。
今まではおとさんが会社に出勤するときになると、しがみついてきて”べそ”をかいていた。
ドアを閉めると泣き声が聞こえてきて、こちらも切ない気持ちになったもんだった。
でも、最近ようやく「行って来るね!」と声をかけると、「バイバイ!!」と返事をしてくれるようになってきた。まだちょっとぎこちない。けれど、確実に変わってきている。

お姫さんも安心していると思うよ。ボキ。

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2006年5月29日 (月)

ぶっくぶく。

昨日はお姫さんの実家に遊びに行ってきた。
ボキもうーも、楽しい時間をすごすことができたと思う。
だが、うーが蚊(?)に喰われたのか、目の上と手首が赤くはれている。
「一番新鮮だからな~(笑)」とみんなでのんきに笑っていた。

でも、今日うーの顔はみるみるはれてきて、目がふさがりそうになるくらいになっていた。
夕方ころには落ち着いたらしいのだが、ちょっとかわいそうなことにさせてしまった。

お姫さんも天国で心配してたろうな。
「うーちゃん、かわいそうになあ。おとさんが代わってあげたらいいのになあ。」って言っているかもね。

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2006年5月27日 (土)

3ヶ月か。。。

昨日で、お姫さんが逝ってから3ヶ月がたった。
”まだ”という気持ちと”もう”という気持ちが入り混じって複雑な心境だ。
この3ヶ月で、ボキもうーもだいぶ成長した。
ボキは、ものすごい上手にお箸を使えるようになった。
甘えたぶりは相変わらずで、おとさんの上半身強化に貢献している。
うーは、かなりボキャブラリーが増えて、いろいろ話をするようになった。
「いや!」といえるようになって、連発されるのが困るようになった。

明日はお姫さんの実家にボキとうーを連れて行く。
じいちゃんとばあちゃんが楽しみに待っているから。
ボキとうー二人にとっても、大事なじいちゃんとばあちゃんだからね。

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2006年5月24日 (水)

調子悪い。

我が家は、今、不健康な状態だ。
ボキとうーは、鼻水だらだら。おまけにうーはちょっと下痢気味。
おとさんの父親は、微熱があって、話をしても鼻にかかった声になっている。
おとさん自身も、熱はないがお腹の調子が悪くて、うーと同様下痢気味。
お腹に力が入らない。
元気なのは、おとさんの母親だけだ。

つまり我が家はオトコは全滅なのである。
はやく体調をもどさないといけない。
お姫さんが
「しっかりしろっ!オトコどもっ!」
って、言っているだろうな。

ぜんぜん関係ないけど、おとさんが常用しているPCも復旧に手間取っている。
自作PCなので部品をちょっとずつ交換しているのだが、なかなか元に戻らない。
クラッシュしたHDDの復旧を試みたりしているが、なかなかうまくいかない。
ふー。

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2006年5月21日 (日)

おっとっと。。。

金曜日は、人間ドックを受診した。
去年と比べて5Kgも体重が増えていたのには、分かってはいたけれどあらためてショックだった。かろうじて標準体型は維持していたのだが、もう「軽肥満」に手をかけているような状態だ。
胃部X線は、なんか必要以上に意識してしまった。

午前中はずっと検査で、午後から速報値を元に先生が総合診断をしてくださる。
「あなたの体はぼろぼろです」なんていわれると思っていたのだが、意外と数値が正常値で安心した。
「お、数値的には特に問題ないね~。この調子でねといいたいところだが。。。5kgも増えたのは気になるな~」
「ちょっとこの1年、いろいろありまして~」とおとさん。
ほっと内心は一安心。でも運動して痩せないといけないな~と呑気なことを考えていたら、
「眼圧がかなり高いな~」と先生。
「へっ??」と妙な反応をしてしまった。

眼圧が高いと、視神経がだんだんやられて視野がだんだん狭くなる「緑内障」になってしまうらしい。日本人は眼圧が正常でも緑内障になる人が結構多いので、眼圧が高いから緑内障になるとは限らないらしいが、ちょっと不安。
一回検査に行ったほうがいいかな。。。

あと、土曜日にはPCが見事にクラッシュ。160GBのHDDが完全に昇天してしまった。
数日前から調子は悪かったのだが。。。
HDDだけでなく、その他にも被害が及んでおり、まったく立ち上がらなくなってしまった。
慌ててPCを購入し、今セットアップをしている。
これは、ノートPCで書いているが、大事なデータが飛んでいないといいけど。。。。

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2006年5月18日 (木)

明日は。

明日は、会社の健康診断の日。
”節目”の年齢との事で、人間ドックを受けることになっている。
お姫さんの病気が判明してから今まで、健康的とはとてもいえない生活を送ってきた。
不摂生というわけではないと思うが、何より精神的苦痛は相当なものだった。宣告直後の「抜け殻」になっていたときは体を動かす気力すら失っていたが、なぜか食欲だけは落ちなかったのでだいぶ太ってしまった。
今は、通勤でできるだけ歩くように心がけているので、少しはやせたかな。

でも、何かはひっかかるだろうなあ。。。
やっぱり。。。

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2006年5月17日 (水)

ありがとう。

書くのを忘れていた。
家で飼っていたビーグルが、前の土曜日にお姫さんのもとに旅たっていった。
ずっと体調が悪かったので時間の問題だったが、安らかに眠っていった。

ボキとうーも、一緒にお別れをした。
「お母さんと同じように、お星様になったんだよ。」
すると、ボキはこういった。
「おかあさんところに、遊びにいったの?」
「そう、きっと今頃は二人でいっぱい遊んでるよ。」
うーも、どことなしか、寂しそう。

17年間、お疲れ様。
お姫さんと仲良くね。

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2006年5月15日 (月)

嬉しかったこと。

日曜日は、ボキと一緒に、保育園の子育て支援教室に参加してきた。
親子で一緒に工作をということで、牛乳パックを使った工作をした。
ボキも楽しそうに牛乳パックに絵を描いたり、テープを貼ったりしていた。

お家に帰ってからは、天気があまりよくなかったのでボキとうーと一緒に、家の中を走り回った。
運動不足のおとさんには、いい運動だ。(笑)

嬉しかったことがひとつ。
うーが2語を話したこと。
おとさんが、うーに、
「赤い汽車はどこに置いてきた?」
と聞くと、はっきり
「きしゃぽっぽ、うえ」(汽車は2階に置いてきた)
と話したのだ。
うーもどんどん大きくなってきている。

お姫さんが、
「うーちゃんと会話できるようになるまで、生きたい!」
と言っていたのを思い出して、目頭が熱くなった。

お姫さん。うーは元気に育ってるよ。
天国から見守っていてね。

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2006年5月12日 (金)

いいのだろうか。

気になることがある。
それは、最近のボキの行動だ。
おとさんがいるときと、いないときの落差があまりにも大きいのだ。
おとさんがいると、思いっきり甘えが出てきてしまう。うーへの当たりも最近かなり厳しい。
保育園にお袋がボキとうーを連れて行くと、うーが最初に泣き始める。
ボキはそれをみて、「うー、泣いたらあかん!」と厳しく言ったかと思えば、ボキ自身はボキの教室までいって、先生に声を掛けられた瞬間泣き出す始末。
それに他の人に挨拶がなかなかできない。近所の方がボキに声をかけてくれても、知らん振り。無視している。
慌てちゃいけないとは思うのだが、こんなことで本当にいいのだろうか・・・

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2006年5月10日 (水)

今年は。。。。

今年はなんて年なんだろう。。。
今日、会社から帰ると、お袋からあることを聞かされた。
それは、小学校の時に同級生だった奴が、1ヶ月前にくも膜下出血で急逝されていたということ。
あまり親しいという関係ではなかったが、面白い奴だったことだけはよく覚えている。
やりたいことがいっぱいあっただろうと思うと、いたたまれない気持ちになる。

どうか、安らかに眠って欲しい。。。

もうひとつ。
今の実家で飼っているビーグル犬も、寿命を全うしそうだ。
食欲がまったくないので、病院に連れて行ったところ、腎不全を起こしているらしい。

今年は命の尊さというものを、いやというほど考えさせられるなあ。。。

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2006年5月 9日 (火)

不安なんだろうな。

ボキとうーが保育園に通いだして2日がたった。
最初の1週間は導入期間ということで、午前で保育園から帰ってくるとのことだった。
二人とも、保育園の中に入っていくときは一緒なので普通なのだが、教室がちがうので別々になった途端、二人とも心細くなるのか、泣いてしまっているらしい。
今日はましになったと先生はおっしゃっていたらしいが、でもやっぱりまだ二人とも泣いていたのだ。
帰ってくるときは、ボキは意気揚々と帰ってくるのだが。

今まで二人で遊んでいたから、やっぱり不安で仕方がないのだろうな。
早く慣れてくれると良いのだが。。。心配は続く。。。

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2006年5月 7日 (日)

明日から。

明日からボキとうーは保育園に行く。
引越ししてから今までは、新しい環境に慣れてもらうことが先決だということで、ずっとおとさんの両親に面倒を見てもらっていた。
その甲斐あって、新しい環境に慣れてくれているようで、一安心している。
今まで、おとさんの両親にもかなり負荷をかけたことで、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
あとは、ボキとうーがうまく保育園に順応してくれると良いのだけれど。。。

明日は心配で仕事が手に付かないかもしれないな。

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2006年5月 5日 (金)

やっぱりGWなんだ。

昨日は遊園地にボキたちを連れて行ったのだが、あまりの人の多さにゲートの前で引き返してしまった。
天気が良くて日差しが強かったこともあり、体力消耗するだけだと考えたのだ。
GWにその遊園地には出掛けたことなかったので、混んでいるなどとは夢にも思わなかった。

同じように遊びに来て、引き返す家族がいた。
こんな会話を交わしながら。
ご主人  :「まさかこんなに混んでいるとは思わなかったな~」
お子さん :「GWの作文に何書けばいいんだよ~」
ご主人  :「遊園地に行きました。確かに行きました。そして帰ってきました。(笑)」
奥さん  :「名前が長くて覚えられない乗り物に乗りましたって書いとけば~」

失礼とは思いながら思わず会話を聞いてしまった。
そんな話を聞きながら、自分達はもうこんな会話はできないのかと思うと、ちょっぴり切なくなった。

このまま家に帰るのは癪に障るので、知人から”いい公園がある”と聞いていたところがあったのを思い出し、この機会に出掛けてみることにした。
その公園は道路から少し離れた、周りに何もないところだ。

でも、最近できたところのようで、芝生が一面に敷き詰められ、滑り台やブランコなどの遊具がたくさんあって綺麗なところだった。
ボキやうーも滑り台で嬉しそうに遊んでた。
これからは、ボキたちと外で遊ぶときはここに来ることにしよう。

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2006年5月 4日 (木)

調子が出ない。

GWが始まってから、何か気分が乗らないというか、調子が出ない。
ボキやうーとはお庭で遊んだり、プラレールで遊んだりと、いっぱい遊んでいるし、楽しくやっている。
とは思うのだけれど、どこか心あらずの状態だ。

お姫さんが天に召されてからこれまでは、いろいろ自分自身で忙しくすることで喪失感を紛らわせてきていた。
でも、新しい生活が落ち着いてきて、物思いにふけるようになり始めてから、どうも調子が出てこない。

今日は、ボキとうーを連れて近くの遊園地に遊びに行く。
ボキとうーが楽しい時間を過ごせるようにはしていきたい。

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2006年4月30日 (日)

GWなんだよね。

今日は午前中、ボキとうーを近くの海に連れて行った。Umi
意外と日差しが暑く感じた。
ボキの大好きな電車を、砂浜に大きく描いた。いつもは二人でお絵かき帳に絵を描いているので、大きく絵を描いてやったのだ。
すると、ボキだけでなく、うーも大喜び。電車の絵の上を飛び跳ねていた。

でも、おとさんは今がGWだなんて、全然感じられない。
やっぱり、心にぽっかりと大きな穴が開いてしまっているようで、休みの予定もまったく立てていない。
それとここのところ、日にちと曜日の感覚がまったくずれている。
実は今日も昼まで、てっきり29日だと思い込んでいたのだ。

「しっかりしてっ!」って、お姫さん言ってるんだろうな。

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2006年4月27日 (木)

二ヶ月がたった。

昨日で二ヶ月がたった。
最近、ようやく落ち着いてきたせいか、いろいろ物思いにふける時間が増えてきた。
これまでは、たくさんの手続きや整理に追われていたから、あまり考え事することがなかった。

本当なら、今頃はGWをどう過ごそうか、お姫さんと賑やかに話してる筈だった。
ここ数年はボキ&うーが小さいこともあり、遠出をしていなかった。
だから今年は、家族四人で遠出して写真いっぱい撮って、みんな楽しく過ごすつもりだった。

そんな普通のことですら、もうかなわない夢になってしまった。
でも、せめて子供たちがつまらない思いをしなくて済むようにはしてあげたい。
そうしたい。

お姫さんも、今頃は天国でGWの計画たててるのかな。
教えてくれないかなー。

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2006年4月23日 (日)

出掛けた。

土曜日は、お姫さんの実家にボキとうーを連れて遊びに行く。
義父と義弟がうれしそうに迎えてくれる。
しばらくしてから義母が買い物から帰ってきた。ボキとうーの好きなものをいっぱい買って。
お姫さんが入院してからは、お姫さんの実家がボキたちの家だった。
だから、のびのびと元気いっぱい遊んでいた。早くおとさんの実家でも、こんな感じで遊べればいいのだけれど。

そして今日はボキを連れて、電車の車庫に遊びに行った。
うーはお家でじいちゃん・ばあちゃん達とお留守番。うーは、ボキが居ないとお家でいっぱいプラレールのおもちゃが使えるのでうれしそうに遊んでいるらしい。。。
ボキは電車が大好きなので、本当にうれしそう。電車の車庫に行くために乗っていく電車も、大喜びで乗っていった。いつもは「抱っこ!」を連発しておとさんを困らせることの多いボキも、今日は終始ご機嫌で結構歩き詰めだったにもかかわらず、一度も甘えた台詞を言わなかった。
ボキとうーに電車のおもちゃを買ってあげて、お家に帰った。
うーにおもちゃをあげると、うーは、「きゃー!!」といって大喜び。
今度はうーも連れて、みんなで出掛けようね。

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2006年4月21日 (金)

裁判所から。

Saibansho 会社から帰ってくると、一通の郵便が届いていた。
差出人は家庭裁判所だった。
この前の水曜日、書類が足らなかったので届けに行ったばかりなのに何事だろうと思っていたら、特別代理人選任の申し立ての承認をした旨の通知だった。
申し立てをしたのが4月7日だったから、ほぼ2週間で審判がおりたということになる。
当初は1ヶ月くらいかかるといわれていたのだけれど、意外とスムースに事が運んでよかった。
これで、相続関係の手続きを始めることができる。

明日はお姫さんの実家にボキとうーを連れて遊びに行く。
あさってはボキと電車の車庫に遊びに行く約束をしている。
いっぱい、ボキとうーと遊んであげなくっちゃ!!

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2006年4月19日 (水)

一段落!?

月・火と、書き込みたいことがあったのだけれど、ボキとうーを9時過ぎに寝かしつけるときに、一緒に爆睡するという有様。
「今日こそ書き込むぞ!」と思っていたけれど、しっかりさっきまで眠っていた。
たまたま目が覚めたのでこうして書き込んでいる。
書きたかったこと。
・日曜日にお墓の場所を決めてきたこと。桜が満開でものすごくきれいだった。
・結婚記念日はシャンパンでお祝い。シャンパンはボキが選んだ。(笑)
・うーが階段から落ちた。幸い怪我はなかった。皆に落ちた様子を「うー、うー」と指を差して一生懸命説明(?)する姿が大うけだった。

そして今日は会社を休んで、朝から走り回った。
まずは市役所に出掛けた。
・ボキとうーの保育所の入園申請&面接
 (別にお受験のような面接があったわけではない)。
・児童手当/乳幼児医療費受給資格の申請。
 (一人親医療費助成もあるらしいが、所得証明一目見て却下された。。。)
2つ目は、入園する予定の保育所。
・ボキとうーを連れて初めて訪問。園長先生にご挨拶。
  (事情はおとさん両親が事前に話してあったため、励ましの言葉をもらう)
 10分ほど園の遊具で二人とも楽しそうに遊んでいた。
その次は、家庭裁判所。
・お姫さんが除籍されている証明資料がないということで、戸籍謄本を持参。
最後に、車で1時間走ってお姫さんとこの会社に香典返しを置きに行く。
皆さんにいろいろ励ましの声をいただいた。本当にうれしかった。
おとさんの前に居た職場では、「いつでも戻ってきてよ!」と冗談でいってくれる元上司や先輩・同僚のお心遣いもうれしかった。

これでほぼやるべきことは一段落ついたかな。

でも、各種保険の住所変更手続き、おとさんの生命保険の受取人変更や、相続の手続きがまだ終わってない。
・・・
まだまだ。。。か。。。

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2006年4月16日 (日)

6回目の。。。

昨日はうーの誕生日会を家族みんなで開いた。
ケーキ屋さんから、うーの大好きな”くまのプーさん”の絵が描かれている誕生ケーキをもらってきて、皆で食べた。
うーへのプレゼントは、乗用のショベルカーにした。これをみたうーは、本当にうれしそうに走り回って遊んでいた。

そして、今日。
今日4月16日は6回目の結婚記念日
去年の結婚記念日は土曜日でお休みだったから、ボキとうーをお姫さんの実家に預けて、二人で食事に出掛けたっけ。そのときの会話はやっぱり、マイホームのことばっかりだった気がする。1年後にこんな未来が待っているなんて、夢にも思っていなかった。。。

こんなことになってしまったけれど、4月16日はお祝いしておきたい。
今からワインでも買いに行って、乾杯することにしようかな。

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2006年4月13日 (木)

本当なら。。

会社から家に帰ると、前に住んでいたアパート宛に届いた郵便が転送されていた。Photo
その中に、土地の固定資産税の振込用紙が含まれていた。

こんな書類を目にすると、おとさんはあっという間に「がん告知」直前の我が家の状況を思い浮かべる。
そのころは、マイホームの詳細設計までほとんど完了し、家の模型をもらっていろいろな新しい生活のプランに夢を膨らませていた。
ハウスメーカーの営業さん・設計担当の方と、うれしそうに家のプランについて話し込むお姫さんの姿Photo_1が昨日のことのように思い出される。
本当ならば今頃は、お姫さんが夢にまでみたマイホームで、家族4人で暮らしているはずだった。

人生って、何が起こるかわからない。うまいこと、いかないもんだな。。。

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2006年4月11日 (火)

久しぶりの会社の飲み会。

明日は、新入社員歓迎会に参加することにした。
会社の人たちとの飲み会って、何ヶ月ぶりに参加するんだろうかと考えてみると、去年の新入社員歓迎会以来、参加していない気がする。
なんか、変に力が入ってしまうんじゃないかと、ちょっと心配していたりする。

明日は、うーの2歳の誕生日だったりするわけだが、休みにたっぷり可愛がって埋め合わせるつもり。
お姫さんが元気だったときも、我が家のイベントは当日とは違う日にすることが多かった。
だから天国のお姫さんも許してくれるんじゃないかな?と思う。
いいよね?!だめ?!

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2006年4月10日 (月)

四十九日法要終わりました。

昨日、無事四十九日の法要が終わりました。 おとさん両親と、義父・義母・義弟のごく身内だけで行いました。 一区切りつきましたが、まだお墓が決まってないので、しばらくは実家でお姫さんと一緒です。百箇日めどでお墓を決めようと、親族と話しています。

夜、疲れがドッとでてきたのか、体が物凄くだるくなってきた。 ボキとうーと一緒に、おとさんは9時前には眠ってしまった。

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2006年4月 8日 (土)

桜の木の下で。

昨日は、会社お休みして、あちこち走り回った。
お姫さんの実家に、会社に、お姫さんと暮らした街の法務局に、市役所に、家庭裁判所に。。。
目標にしていた、家庭裁判所への【特別代理人選任】の申し立ては無事終わった。

その途中、去年お姫さん・ボキ・うー家族4人で花見 をした場所に立ち寄った。
花見をしたのは、入院する2ヶ月前のことだった。
2006sakura 今年も、もう綺麗に桜が咲き誇っていた。
その下を歩きながら、去年のことを思い出した。
実はおとさんが、お姫さんの体調の変化に気付いたのが、ちょうどこの頃だった。
”変化”というだけで、”調子が悪そう”とは思っていなかった。
この頃から、お姫さんは夜食にカップラーメンなどを食べるようになったのだ。それまでは夜食なんてほとんど食べなかったのに。
加えて、夜食を食べている割に、少し痩せてきたなということも気になっていた。
おとさんの頭のごくごく片隅に「がん?!」という病名がよぎりはしたが、「そんなはずあるわけない」と打ち消していた。どう悪いようにみても、お姫さんは病人には見えなかった。
お姫さんが「育児休暇終わって会社に復帰して、ストレスを感じているからかも」とも言っていたので、おとさんはそれほど心配していなかったのだ。

今の自分の中で、このことが最も悔いが残っている。
2ヶ月でも早く発見できていれば、もう少しなんとかしてやれたのではないか。。。

こんなことを考えながら桜並木の下を歩いていると、涙腺が一気に緩んできた。
桜を見上げている振りをして、涙をこらえては見たけれど無駄な努力だった。
お姫さんにはつらいことになるけれど、今年も家族みんなで桜を見たかった。。。
本当に、見たかった。。。
本当に。。。

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2006年4月 6日 (木)

だいぶ慣れてきた。

会社に行くことにだいぶ慣れてきた。
また、ボキやうー、おとさんの両親も、今の生活に慣れてきたみたいだ。
おとさんが会社から帰ってくると、両親は楽しそうに今日の出来事を話してくれる。
今週の頭は、親父がストレス溜め込んで心配だったけれど、コツが見えてきたみたいで安心した。
今日家に帰ってくると、発注していた香典返しが大量に届いていた。
今度の日曜日に四十九日の法要をする予定なので、来週からみなさんにお配りしないとね。

明日は、会社を休ませてもらって、手付かずの相続関係の手続きをしに関係役所に走り回る予定。
そのとき、去年家族4人で見に行った桜の名所に寄るつもり。
果たして、泣かずにいられるかな。。。。

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2006年4月 3日 (月)

激突。

おとさんが子供達と実家に戻って1週間が過ぎた。
ここで、事件が発生した。
おとさんの親父が、食事中、うーがジュースに息を吹き込んで”ぶくぶく”とやったことに腹を立て、怒ったのだ。
怒ったうちの半分は、おとさんが、それを注意しないことだった。
うーは、びっくりしたのか、なかなか泣き止まない。

おとさんとしては、まだうーにはそこまで注意する必要はないと思っていたのだが、親父にしてみればそれが生ぬるく感じて仕方がなかったようだ。
正直、親父は会社人間だった。おとさんの幼い頃の記憶には、あまり世話をしてもらった記憶はない。
親父もそれを自覚しているだけに、なんとか孫にかかわっていって、しつけをしていきたいと考えているのだ。
かなり入れ込んでいるように、おとさんには見えた。お袋も同じように考えていた。
親父が子供達と接していこうと、すごく頑張ってくれているのは、おとさんもよく分かっている。いままで、外によく出掛けていた親父が、家から一歩も出ず、子供達の相手をしようと奮戦していたのだから。

親父もおとさんもお酒が入っていることもあり、お袋も入っての口論となってしまった。
親父はかなりストレスを溜め込んでいたようだ。
お互いが言いたいことを言って、ある程度すっきりしたと思うが、ボキやうーのいる前で、かなり激しくやってしまったのは失敗だった。。。。

ストレスを溜め込んでいるのは、おとさんだけじゃない。
家族がみんなやっぱり、ストレスを溜めているのだ。
あまり肩に力をいれないで、リラックスしてやっていければ良いのだが。。。

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2006年4月 2日 (日)

うれしかったんだろうね。

お姫さんの実家から完全に引越しして一週間がたった。
昨日は、義父・義母が遊びに来てくれた。
ボキとうーは、「きゃっきゃっ!」と大騒ぎ。
義父と義母も、一週間ぶりに二人の顔が見れて、うれしそうだった。

義母は、「ボキやうーが居なくなって、ちょっと気が抜けてしまった。」と言っていた。

暖かかったので、義父・義母とボキ・うーで近くの海岸に遊びに行った。
戻ってきたとき、皆楽しそうな顔だった。

義父・義母が帰るとき、ボキたちがどんな反応をするかちょっと興味があった。
寂しがって、大泣きするんじゃないかと、少し心配していたのだ。
でも、いたって普通だった。

来週は、ボキとうーを連れて、お姫さんの実家に行くつもり。
一緒に花見もできたらいいなと思っている。

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2006年3月30日 (木)

運動しなくちゃ。

最近、おとさんは運動不足。
でも、実家に帰ってきてからは、通勤するのに家から駅まで片道12分程度、早足で歩くようにしている。
今日、一日で何歩歩いているのか数えてみたら、ほぼ1万歩歩いていた。
通勤で約50分程度歩いているから、結構歩数が稼げているようだ。

いつまでもだらだらしていたら、天国のお姫さんが、
「こらこらっ!動かなきゃぶくぶく太るよっ!」
って、怒ってくるだろうからね。

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2006年3月29日 (水)

思わず。。。

月曜・火曜と久しぶりに会社に復帰した。
まだまだ、”仕事”する感覚が戻らないけれど、少しずつ元に戻していきたい。

実家に戻って、家から会社までの距離が半分になった。
今まで長距離通勤していたのでかなり楽になると期待していたのだが、ドアtoドアの通勤時間が110分→90分にしかならなくて、ちょっとがっかり。
昨日の会社の帰りの電車で、ふと携帯電話のメールに目をやった。
お姫さんからのメールが目に留まった。
おとさんは、お姫さんからもらった12月20日以降のメールを保護していたのだ。
それ以前のメールも保護していたのだが、携帯電話が壊れてメモリがすべて消えてしまっていた。
残ったメールを流し読みした。苦痛を訴えるメールがほとんどだった。
思わずぐっとこみ上げるものが。。。。
慌てて携帯を閉じた。
お姫さん、苦しかったろうな。。。。

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2006年3月26日 (日)

月命日。

お姫さんが天に召されて、早1ヶ月が過ぎた。
あっという間に時が過ぎていった。

この1ヶ月、本当に忙しく走り回った。
そうすることで、お姫さんを失った喪失感を少しでもやわらげれると考えた。

それでも手続きを進める上で、何度か精神的につらい場面にも遭遇した。
「もうこの世にはお姫さんはいない」という現実を、いやというほど思い知らされるから。

でも、そんなとき、ボキやうーの屈託のない笑顔に救われた。
二人とも、「抱っこ!」をせがんでくるので大変だけれど、本当に感謝している。
こいつらのためにも、前を向いて進んでいこう。
お姫さん、見ていてね。

明日から、おとさんは会社に復帰する。
長い間休職していたので、なかなか感覚が元に戻らないかもしれないが頑張ろう。

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2006年3月24日 (金)

ケリがついたかな。

今日は荷物搬出後のアパートの部屋を管理会社に確認してもらった。
ボキやうーの写真をプリンタで印刷して壁にいっぱい貼っていたので、壁はピンで穴だらけになっていた。
壁の張替えやらハウスクリーニングやらで、結局敷金の半分がメンテナンス代にあてられてしまったが、多少はお金が戻ってくるのでよしとしよう。

あと、義父・義母にこれまでの感謝と、これからもよろしくという気持ちを込めて、旅行ギフト券を贈ることにした。今まで、おとさんたちが居候していたから、夫婦水入らずで旅行にいってもらえるといいなと思ったからだ。
ボキやうーにとっては、いつまでも大事なおじいちゃん・おばあちゃんなのだから、これからも頻繁にお姫さんの実家には遊びにいくつもりだ。

これで、こちらですべき手続きは、相続を除いて完了した。
あとは、おとさんの実家に戻ってからの住所変更手続きが待っている。
まあ、こちらは、気長にやっていくつもりだ。

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2006年3月23日 (木)

引越しした。

火曜日は、お香典返しの発注と、引越し最終準備、いままでなかなかする気が起きなかった、お姫さんの携帯電話の解約。。。
これで手続き関係は、相続を除いてほぼ完了したと思う。
相続に関わる手続きが一番面倒であるような気がするが。。。。

夜は、前の会社の同期の仲の良かった友人達と飲み会をした。
外でお酒を飲むのは、本当に久しぶりだった。
今までお世話になったことを感謝し、またこれからも仲良くしていけることを願いつつ。。。

そして昨日は、予定通り朝から引越しをした。
トラックに荷物を積んだ後、おとさんの実家に行く前に、お姫さんの実家に立ち寄って婚礼ダンスを置きに行った。
婚礼ダンスはお姫さんの実家で使っていただけることになっている。
トラックから婚礼ダンスを降ろしているとき、大変複雑な心境だった。
実家にタンスを返すなんて、何でこんなことしてるんだろう。。。

雨に降られたが、なんとか無事荷物の引越しは終わった。
もうしばらくおとさん・子供達は、お姫さんの実家にお世話になり、25日におとさんの実家に移ることにしている。
義父・義母には本当にお世話になった。
何か、お礼をしないといけないな。

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2006年3月20日 (月)

行きたかったけど。。

昨日は、「がん患者大集会」が東京であった。でも、行くことができなかった。
おとさんは、お姫さんがまだ頑張っていたときに参加申し込みをしていた。
お姫さん本人が参加するのはもう体力的に無理そうだったけれど、おとさんは、家族の方あるいは患者の方とお話してみたいと思ったのだ。

患者または家族の皆さんが、どんなことを思い、考えておられるのか。
これから、どのようにお姫さんを支えていくのが良いのか。
自分なりの答えが見つかるかもしれない。。。

でも、お姫さんが天に召され、いろいろな手続きや準備に奔走し、また幼い子供たち二人の面倒を見ている状態では、さすがに東京に行く余裕はなかった。。。

そんな中で、大集会に参加されたTOMさんからメールを頂き、会場で配布された資料を郵送していただけるとの連絡を頂いた。
お言葉に甘えて、資料を送付してもらうことにした。
少しは参加した気分を味わえるかも知れないから。

次の機会には、ぜひ参加したい。

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2006年3月18日 (土)

また走り回った。

昨日は、市役所に転出届を出しにいった。
児童手当・乳幼児手当が引越し先でもすぐ手続きできるように、所得証明も合わせて発行してもらった。

その後、ボキが通っていた幼稚園に挨拶に行く。
園長先生と担任の先生が応対してくださった。
ボキは引っ込み思案な子なので、先生方はさぞかし骨をおったのではないかと思う。
ボキが引っ越した後のことが気がかりな様子だった。
とりあえずボキとうーは、4月は新しい環境に慣れさせるために家で過ごさせ、5月頃から2人とも保育園に入れるつもりだということを先生方に説明した。
先生方も、「それがいいと思う」と同調してくださった。

最後はハウスメーカーの営業所に行って、契約破棄のお願いをしにいった。
この時間が実は一番つらかった。
お姫さんが夢に見た、マイホームをあきらめなければならないのだから。
引越しの片付けをしていても、マイホームの図面や模型は処分できなかった。。。

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2006年3月17日 (金)

予想以上に苦戦中。。。

今、苦戦しているもののひとつが、頂いたお香典のお返しのリスト作成。
会社の方、友人など、本当に多くの方々にお姫さんのお見送りをしていただいた。
芳名帳に記帳いただいたものを参考にリストを作成するのだが、お姫さんの会社関係の方で自分の知らない方がみえると難渋するのだ。
芳名帳に会社名とお名前しか記入がないと、どうやってお返しをお渡しすべきか、おとさんは頭を抱えてしまった。
お姫さんへの年賀状等でやり取りがあればお姫さんの住所録に残っているのだが、それがないと住所の調べようがない。
かといって、お返しなしというわけにもいかない。

結局、お姫さんの会社の総務部の方にそれらの方々の所属部署を聞いて、所属部署あてで発送することにした。
今は、個人情報保護が叫ばれているから、さすがに住所までは教えてもらえないし。

お姫さん、ちょっと出てきて手伝ってくれない???
神様が許さなくても、おとさんが許すから。。。

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2006年3月15日 (水)

引越し準備。

今日はおとさんの両親と義母にも手伝ってもらって、部屋の片づけを進めた。
おとさんだけでは、台所まわりのものをどう処置してよいか分からず、なかなか作業がはかどらないから。

母と義母は手早く要るもの・要らないものを分けて整理をしてくれる。
荷物があまりないようでも、やはり一人身の引越しとは訳が違う。

お姫さんの思い出の品もだいぶ片付いたが、結構辛い作業であることが身にしみる。
「思い出が詰まってるから、すぐに引越ししたくない」と考える人のほうが多いのだろうな。
やっぱり、昔の写真とか出てくると、辛いから。。。

引越しをすることで、自分自身にお姫さんがもう居ないということを言い聞かせているような感じだ。

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2006年3月14日 (火)

ホワイトデー。

今日はホワイトデー。
バレンタインのお返しに、おとさんもお姫さんにプレゼントを買った。
そして、お供え物の上に置いておいた。今までの感謝の気持ちを込めて。
お姫さん、喜んでくれてるといいな。

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2006年3月13日 (月)

退職手続き。

今日はお姫さんの会社に行って、退職手続きをしてきた。
おとさんは、3年前にこの会社の退職手続きをしているので、同じ会社での2回目の退職手続きだ。

おとさんは「自己都合」退職だが、お姫さんの場合は「会社都合」退職になるらしい。
いろいろお見舞金や給付金が出るらしく、手続き書類にペンを走らせる。
書いていると、だんだん虚しさがこみ上げてくる。

「なんで、俺、こんなとこでこんなもの書いてるんだろう。。。」

手続きが終わると、アパートに戻って、引越しの準備。
引越しシーズンなので、なかなか日取り調整がうまくいかなかったが、22日にアパートのものをすべて引払うこととなった。
片付けていてもなかなかペースが上がらないので、音楽を聴きながら片づけをしていく。
でも、お姫さんの荷物をまとめるときは、がくっとスピードが落ちる。。。
きついなあ。。。。。

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2006年3月12日 (日)

複雑な心境。。。

昨日は、お姫さんの”最後の”医療費の支払いに病院にいった。
請求書には、”退院”を示す印が載っていた。
「”死亡による退院”も”病気が治っての退院”も区別がつかないな。」などと考えながら支払いをしていると、支払いが済んだ後、窓口の人は、”お大事に。。。”と声を掛けてくれた。
会計窓口の人は知らないからそう声かけるのは普通なんだけれど、おとさんとしてはすごく複雑な心境だった。。。

今は、引越しに向けた家の整理をしている。
一人でやるのって、時間かかっちゃうなあ。
思い出がいろいろ詰まっているものが出てくると、片付けの手が止まってしまうし。。。
また、月曜日から諸手続きを頑張らないと。

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2006年3月10日 (金)

お星様。

お姫さんの入っていた厚生年金で、ボキとうーに遺族年金が出るとのことで、手続きをしに社会保険事務所にボキを連れて出掛けた。
窓口手続きをしているとき、ボキは笑顔でおとさんにこういった。
「おかあさん、エレベータの中へいって、小さくなってお星様になってしまったなあ。」
ボキの言う「エレベータ」とは、斎場の火葬炉のドアのこと。
おとさんは、ボキに「おかあさんはお星様になって、ボキをずっと見てるよ。」と教えていた。

ボキの台詞を聞いた、窓口対応をしてくれた方の、なんとも複雑な表情が印象的だった。

ごめんな、ボキ。
ボキはどんな想いでいるのだろう。

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2006年3月 9日 (木)

先生方にご挨拶。

昨日はボキを連れて、お世話になった主治医&看護師さんにご挨拶に病院へ伺った。
菓子折りを持ってナースステーションに行くと、皆さんが待っていてくださった。

いままでのお礼と、これからの予定を皆さんと話した。
ボキとうーは、看護師さん達にいっぱいかわいがってもらった。
(ボキは人見知り激しいから、ボキが逃げていたけれど)

本当に、皆さんにはお世話になった。心から感謝している。
お姫さんも、きっとそんな気持ちに違いない。

ボキも最後は皆さんに笑ってさよならができた。
今まで一度もしたことがなかったから。

医療の仕事も、看護の仕事も本当に大変な仕事だなと、この8ヶ月あまりで痛感した。
体壊さないように、皆さんには頑張ってほしいと思う。

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2006年3月 8日 (水)

慌てるなということか。

来月には、おとさんはボキとうーを連れて、自分の実家へ引越ししようと思っている。
お姫さんのお墓も、おとさんの実家のある街に作るつもりだ。

会社を休ませてもらっている間に、できるだけ事後手続きを終わらせたいと思ってあちこち走り回ったが、なかなかそうはうまく事は運ばないことが分かってきた。

現住所にある、お姫さん名義の土地や預貯金、自動車などの相続手続きに関して、できるだけ前倒しで進めたいと思っていた。
しかし、いろいろ調べてみると、ボキやうーが不利益を被らないように、特別代理人選任申請を家庭裁判所にしなければならないなど、到底おとさん休み中には片付かないものであることが分かってきた。

あまり慌てて頑張らなくてもいいよと、お姫さんが言ってくれてるのかもしれないな。
休みの間にできることを、確実にやっていこう。

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2006年3月 7日 (火)

走り回った。

昨日は義父さんとお姫さんの会社のあいさつ回りに出掛けた。
お姫さんと義父さんは同じ会社に勤めていたのだ。もうひとつ言えば、おとさんも昔はこの会社に勤めていたのだ。
多くの方に、「頑張ってね!」と声をかけてもらった。皆さんからちょっとずつ、元気をもらえたような気がする。
午前9時半ころから午後3時前くらいまで、会社のあいさつ回りをした後、おとさんは元気が有り余ったのか、あちこちに走り回った。
市役所に、家庭裁判所に、社会保険事務所に、ギフトショップに。。。。
家庭裁判所に入るのは初めてだったから、ちょっとどきどきした。。。。

ちょっと疲れた。
でも、休んでいるときに、できることをできるだけやっておきたいから、今日も頑張ろう。

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2006年3月 6日 (月)

あいさつ回り。

今日から、ボキは幼稚園に登園した。
迎えのバスに乗るのをボキが嫌がって、乗せるのが大変だった。
おとさんは当面会社を休んで、今まで停滞ぎみな各種手続きを進めていかないといけない。
・お姫さん名義で凍結が必要なものの再確認
・お姫さんの死亡退職手続き
・香典返しの準備
・アパートの引払い準備
・相続に必要なものの準備
etc

今日は、お姫さんが生前、お世話になった会社の方々にあいさつ回りをする予定だ。
多分一日がかりになるんだろうな。。。

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2006年3月 4日 (土)

お姫の携帯。

お姫さんの携帯を手に取ると、新たな着信メールがあった。
送信元は、お姫さんが大部屋にいたとき、ご自分も大変なのにお姫さんをよく励ましてくれた、がん患者の方からだった。
3月2日に外来で病院に来て、お姫さんを見舞いにきてくれたときに、今回のことを知ったとのことだった。
メールにはこんな一文が書いてあった。
「メール送ったら、○○ちゃん(お姫さんの名前)が見てくれそうな気がして送ります。」

きっと、お姫さんは空の上からちゃんとメールを見ていますよ。
そして、あなたの病気が治るよう、空の上から応援しているはずです。

お姫さんは携帯メールが大好きで、闘病中は”カラフル&絵文字いっぱい”のデコメールで、よくおとさんにいろいろな出来事をメールしてきていた。
一方、おとさんは携帯でメールするのが苦手だったので、そんな凝ったメールにも素っ気無いメールしか返せなかった。
今考えれば、メールを書くことが、外出もままならないお姫さんができる、数少ない”遊び”の一つだったのだ。お姫さんは、おとさんの素っ気無い返信をみてがっかりしてたんじゃないかなあ。

そんなことを考えながらお姫さんの携帯を見ていると、去年6月からの出来事が走馬灯のように蘇ってきた。。。
だめだ、目頭が熱くなってきた。。。

助けてやれなくて、ごめん。本当にごめん。。。

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